AGSが考える勉強とIT、単純ではないIT。

勉強とITの、プラスとマイナスまとめ表(クリックで開きます)

2024年今年から、AGSでは、ITツールをガッツリ使い始めました。

Aツール一問一答式からまずは皆にやって貰って、Bツール余力のある子には順次記述式添削やノート機能なども活用してもらっていく方針

結果、学校の勉強に関しては、Aツールを大半の生徒はうまく使い始めてくれました。
勉強が比較的できない子、勉強を嫌がる子、なるべく質問をしたくない内気な子ほど、紙ベースよりストレスが低いようで助かっています。これは予想外でした。
勉強に集中する時間が増えると、モチベーションも維持しやすくなります。

IT学習に関しては、IT基礎のHTML5・Javascript辺りから、「正しく書いたのに動かない!」というトラブル経験が増えてきます。
IT学習において、必ず通らないといけない経験なので、ほほえましく見守っていますが、本人からすれば、どこが間違っているのか見つけられない場合は地獄のような苦しみかもしれません。。

またITプログラミングやアルゴリズム学習自体は勿論王道で良いのですが、難しいコードを書いたのに、何か画面に表示されたり簡単なゲームができただけだと、やはり物足りなさもあります。
ネットの新サービスや、Linuxのサーバーやクラウド知識や、フォレンジックやCTF競技など、面白そうなものはたくさんあるのに、子供たちがIT学習で手を出す(一部だけでも、いろいろな基本知識が全然足りないので)にはまだまだレベルが高すぎます。。

AGSでも最近どうしたものかと考えていたのですが、いわゆるネット記事などで生徒からの質問なども受けて、毎回テキトウに題材を選んで、そこから話を少しずつ深堀りする事を思いつきました。


毎回皆授業のはじめに、タイピング時間があるのですが、それと同じように少し時間をとって解説していきたいと思っております。

もうすぐ冬休みで学校がないので、AGSでは特別振替で午前・午後も希望者には追加授業をしています。
ただし、他の学習塾みたいに、冬期講習などを大々的に宣伝したりもしないので、特別に追加授業をしていないと思われているかもしれません。

この際、ITツールを使った学校の勉強を試して見たいケース、いつからIT学習を始めてよいのか?何をするのか?わかっていないケース、勉強だけで手いっぱいでITをはじめからあきらめている中高校生のケースなど、まとまったお休み期間しか落ち着いてできないこともあると思います。
是非一度お問い合わせください。