今の小中高校生は忙しく、勉強とIT両方現役で勝ちに行って、かつお金もそれほど使えない状況で、頑張らないと行けない世知辛い世の中になってきています。
中学受験する場合の費用は高校受験よりもひどくなっているようです。
AGSでは、ミドル・ハイエンドの生徒の場合、できる限りオンライン学習(繰り返しの問題演習と間違いノート作成中心)を取り入れて、週1通塾だけで毎日AGSとコンタクトしながら学習できる形へ少しずつ移行しています。
通塾も現実的に週2以上のコマ数が必要なローエンド生徒以外は、メリハリをつけて問題演習を自宅でもどこでもできることを目標にしています。
問題演習も、オンラインで一問一答形式で5科目を即答・即解答確認できるものから、添削課題型で問題解答し、解答データも蓄積し、赤ペン形式まで組み合わせていきます。
学ぶ内容が簡単な中学レベルまでなら前者の一問一答形式で、ミドル・ハイエンドの生徒それぞれに使い方がありますが、十分対応できると考えています。
大学受験の高校生(特にハイエンド超難関大学受験用)は後者の使用と、自分専用の間違いノート・まとめノートをどこまで作り上げて「完璧に暗記と理解をこなす事」を目指します。
AGSのIT学習は小学生から始める生徒が多いので、比較的時間に余裕のある小学生時代にIT基礎レベル(高校の情報科目レベルは超えます)まで進められると、ITプログラミングのコツ(パターン)がだいたいわかってくるので、後は新しい言語でも何でもだいたいよそうできるようになるので、勉強と両立もしやすくなります。
実際のIT実務者もコツをつかんでいるので、新しい言語やツールでもどんどん自習できるのと同じです。
なお、世の中を見ると、IT講座の方が受験勉強よりオンライン化率が高いようですが、小中学生に限ると通塾の方がIT学習は進めやすいように思えます。
AGSではオンライン学習は、中高校生の受験勉強中心に充実させており、ITはなるべく通塾で、ITプログラミングだけでなく、PC自体のDIYや、電子工作的な事、IT実務トラブル対策など、なるべく幅広く見て触って感じる事を増やそうとしています。
できる限り塾代も抑えた週1で塾に顔を出して、直接質問したり、知識の確認、進度スケジュールのチェック、集中講義という形で、メリハリをつけられると、粛々と勉強の長期マラソンもできると思います。